実況
今、横浜アリーナの前に居ます。本日１９時から、この場所で、亀田大毅選手の切腹の実況中継が行なわれる予定となっており、会場の前はまだかまだかと待ち構える人でごった返しており、前振りが長いとブーイングの嵐に包まれています。実況は新タ悦男アナウンサーですが、今日はどのような亀田選手寄りの実況が聞けるのが非常に楽しみです。また、先ほど、ゲストの沢尻エリカ嬢にコメントを求めたところ「別に」とそっけない返答が帰ってきました。あっ、ただいま、金色の裃に身を包んだ亀田大毅選手がやってきました。どうやら介錯は父親の亀田史郎氏が行なう模様です。おっと、今、父親の亀田史郎氏と兄の亀田興毅選手が亀田大毅選手に何やら耳打ちしました。どうやら「死ねへんで、わかっとるな？」「鞘でエエから腹に入れろ」と言っているように聞こえます。これも亀田家のボクシング用語なのでしょうか。
言い訳
調子に乗って、嘘ページも作ってみた。反省は全くしていない。誰もが分かってると思うが亀田大毅は切腹なんてしない。「負けたら切腹」という発言が、命の重みを軽く見ただけで、その覚悟が伴ってないことは誰の目からも明らかだろう。まあ、本気で切腹されても困るわけだが。なべやかん氏[1]が言うように、本気で命をかけてる人間は軽々しく切腹なんて言わない。見せかけの実力に見せかけの実績に見せかけの人気に見せかけの根性、どれをとっても本物がない。賢い人はとっくの昔に分かってること。それが、ようやく、頭の悪い人にとっても明白になっただけ。これ以上醜態を曝す前に、とっとと、退場願いたい。
ネタ
♪ξ=´∇｀=ξ))
(( ( つ ヽ、 ♪ 切腹〜切腹〜♪
〉 と/ ))) 無理だ大毅の切腹〜♪
（__／^(＿). できるもんならやってみろ！ハイ♪
亀田！亀田！亀田！亀田！亀田！亀田！亀田！
某お笑い芸人
今日も３日前の『切腹コール』の記事について言われた。
ラジオなんかにも貴重なご意見をたくさん頂いた中、「切腹コールは、まさか本当に切腹すると思って言っていない」や「先に言ったの亀田だし」という、切腹コールを肯定する残酷な意見も届いた。
「お前の気持ちなんか知るか。口にした事が悪じゃ、バカタレ。その言葉『切腹』を会見の場で軽々しく口にした亀田大毅選手を数日前のお前は叩いてたんとちゃうんか」
言っておくが決して亀田大毅選手を擁護しているわけではない。反則も悪だ。
ただ、イジメっ子に勝った瞬間にイジメを始めた大人を僕は全然許せないのです。
心にも無い「切腹」の大合唱は、まぎれもなくイジメです。
「やられたらやり返す」そのイジメの繰り返しを大人が止めるべきだったと思うのです。
「イジメっ子に勝った」という認識は正しくない。喧嘩であれば、負けた方はボコボコに痛めつけられた状態かも知れない。しかし、亀田大毅は何のダメージも受けていない。負けて当然の試合に負けたのであって、何か損したわけではない。少なくとも、元のエントリーが書かれた時期は、ＪＢＣの処分すら決まっていなかった。これで「イジメっ子に勝った瞬間にイジメを始めた」と言うのは、明らかに事実に反している。
その後決まった処分もたった１年のライセンス停止であり、たかが２〜３試合中止になる程度に過ぎない。確かに、引退間際の選手ならば１年のライセンス停止は重く、選手生命を奪われるに等しい。しかし、まだ１８歳の亀田大毅には、やり直す時間が十分に残されているのだから、１年のライセンス停止くらい大した処分ではない。さらに言えば、この試合以前のことについては何の処罰も受けていない。自らの切腹発言についての説明責任も果たしていない。これでは「イジメっ子に勝った」と言うのは程遠い状態だろう。
未成年であることは言い訳にはならない。プロとしての行動に大人の責任を問われるのは当然である。責任を問われるのが嫌ならプロになるべきではない。「切腹も出来ないヘタレです」と皆の前で宣言して許しを請うなり、「これが俺流の切腹じゃ」とライセンス証を破いて引退するなり、切腹を免れる方法はいくらでもある。しかし、そのためには、自分から何らかの行動を起こすべきだ。そうした尻拭いが済んで初めて「イジメっ子に勝った」と言えるだろう。その後で切腹コールを始めたなら、責められるべき「イジメの繰り返し」であることは間違いない。
しかし、そうした尻拭いが全く行なわれていないのが現状だ。取るべき人が取るべき責任取らないことを許す方が、青少年への教育上良くない。やったことの後始末をしなければならないことこそ、真っ先に教えるべきことだろう。
最終更新時間：1970年01月01日 09時00分00秒
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