粒子と波 - だいすけ (2010年06月05日 00時29分14秒)
そちらの解説では、粒子は空間的な広がりをもつというふうに説明されています。一方、標準的な物理学では、粒子とは体積ゼロの質点だと見なされます。
体積ゼロのものが空間的な広がりをもつこと、つまり、(体積について)ゼロが無限大と同等である、ということが、そちらの説です。
0 = ∞
これは矛盾ではないでしょうか。
また、そちらの説では、波という表現を用いるとき、それは何を媒体とした波なのでしょうか? 媒体なしの波などはありえません。波とは媒体の位置変動のことだからです。
- 「粒子は空間的な広がりをもつというふうに説明」とは、全く身に覚えがありません。また、電磁波は「媒体なしの波」とされているので、「媒体なしの波などはありえません」は物理学の標準的な知見と一致しません。あと、計算上で体積ゼロの質点として扱えることと、現実に体積ゼロの質点であることは違います。現実に体積ゼロの質点の存在については、今日までの科学的手法では、確認されていないはずです。 - ryon (2010年06月05日 04時21分37秒)
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