量子力学の解釈

解釈とは? 

何故、「理論」と呼ばずに「解釈」と呼ぶのか。 それは、量子力学の、おそらく、最初の解釈であるコペンハーゲン解釈が、数式や類推、論理等によって構築した理論ではなく、「理論の背後にあるものは考えない」という思考放棄を宣言したものに過ぎないからである。 そのせいか、ちゃんと理論構築されているものまで「解釈」と呼ばれてしまうことが多い。

様々な解釈 

英語版のWikipediaには、多数のInterpretation(解釈)が掲載されている。 中には、theory(理論)やmechanics(力学)もあるが、コペンハーゲン解釈の代替候補となるものとして挙げられているのだろう。

  • Ensemble Interpretation(Statistical Interpretation,確率解釈?)
  • Copenhagen interpretation(コペンハーゲン解釈
  • decoherence approach(デコヒーレンス手法?)
  • Many-worlds interpretation(多世界解釈
  • Consistent histories(無矛盾履歴)
  • Stochastic mechanics(確率的力学)
  • Consciousness causes collapse(意識原因収縮?)
  • Participatory Anthropic Principle(人間原理)
  • Many-minds interpretation(多精神解釈?)
  • Quantum logic(量子論理)
  • de Broglie-Bohm theory(ド・ブロイ&ボーム理論
  • Transactional interpretation(交流解釈)
  • Relational quantum mechanics(関係量子力学?)
  • Modal interpretations(様相的解釈)
  • Theory of Incomplete measurements(不完全測定?)